アメリカ生活情報>●アメリカの常識、パンは食パンとベーグルばかりのワケ

●アメリカの常識、パンは食パンとベーグルばかりのワケ

アメリカの朝食といえば、パンを思い浮かべますよね。

アメリカで最も主流のパンと言えば、食パンです。しかし、食パンといっても、
日本のものとは全然違います。生地は、日本よりも目が粗く、色は白ではなく、
茶色いものがほとんどです。

そして、何も入っていないものから、レーズン、くるみいりのものもあり、
さまざまです。耳は、どれも山型で、柔らかいです。

サンドイッチ用のパンもこれを薄く切った物が使われますが、こちらには白っぽいの
生地もあります。

そして、特徴的なのは、耳がそのまま付いている事です。

そして、日本ではあまり馴染みがありませんが、こちらでは、あの硬いベーグルが
食パンと同じぐらい主流です。

ベーグルをポップアップトースターにいれ、こんがり焼くというスタイルも、
アメリカの朝食です。

フランスパン、クロワッサン、デニッシュなどは、スーパーなどでも売られていますが、
あまり主流ではありません。

そして、全くと見かけないのが、日本のパン屋で主流の菓子パンや惣菜パンです。
日本のパン屋には、多種多様の味の菓子パンや惣菜パンが売られていますが、
アメリカに行くとそれが恋しくなってしまいます。